現在、筆者のジムニーJB64-1型 MTは、OPEN COUNTRY R/T 185/85R16を履いています。
リフトアップはしてません。スプリングは純正ですが、ショックアブソーバーはビルシュタインに交換しています。
そして今回の話題のタイヤ空気圧ですが、純正指定から変えてます。

いろいろ試してこの空気圧に辿り着きました。それがこちら。
タイヤ | タイヤ空気圧 | 参考 純正指定 |
---|---|---|
フロント | 180〜190kPa | 160kPa |
リヤ | 200Kpa | 180Kpa |
純正指定から、1〜2割ほど高めです。この空気圧に至った経緯ですが、以下空気圧の範囲で色々試しました。
フロント:140kPa〜220kPa
リヤ :160kPa〜220kPa
アスファルト路面でのフィーリングで決めてます。
注意
ここからは、個人的見解です
フロントタイヤ160kPa以下では、極低速でハンドルが重いのでNG。
フロント、リヤとも200kPa以上では、振動が辛い。
その結果から、リヤを200kPaに固定して、フロント空気圧を調整。
フロントがリヤと同じ200kPaだと、コーナー入口ではハンドル切った時の初期反応はいいけれど、出口に向けてアンダー(切りましが必要な感じ)でアクセルを踏みながら立ち上がれない。
そこから、フロントの空気圧を下げていくと、初期反応は徐々に悪くなり、出口はオーバーステア方向になる。やりすぎると内側に切り込む。そのときギャップを踏むと恐怖。
ちょうどフィーリングにあった空気圧が、フロント180〜190kPa。
タイヤや足回り(バネやショックアブソーバー、車高)の違いや、運転の仕方、もちろん個人の感じ方も違うので、これが正解とは言えませんが、驚いたのは空気圧の変更が、運転してよくわかること。
空気圧を変えて、その変化を楽しむ、というのもありではないでしょうか。お試しください。
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