ジムニー1型から4型のカタログを、おもて表紙と裏表紙だけ比較してみました。
おもて表紙

左から1型(2018年11月版)、2型(2021年9月版)、3型(2022年6月版)、4型(2024年2月)のカタログおもて表紙です。
さてどこが違うでしょう。
1型には左下に「グッドデザイン受賞」がありますが、1型初版のカタログにはないので、これは除外します。

タイトルロゴが違いますね。1型はサイズが少し小さい上に、グラデーションのロゴ。
2型、3型は同じですが、4型は白文字に。もしかして4型は印刷ミス版かもしれませんが、どうでしょう。

3型から、フロントバンパーしたのリップが大型化されてますが、カタログ写真に反映されてます。

同じく3型から、タイヤがブリヂストンのDUELER H/T から DUELER H/L へ変更されてますが、タイヤパターンが見事に反映されてます。
裏表紙
次は裏表紙です。

燃費等の数値は変わってますが、

燃費のところ、1型ではなかったJC08モード燃費の表示が、なぜか2型以降追加されてます。
ちなみに、2型でもMT車については、JC08モード燃費は「ー」で数値が入ってません。3型、4型からは入ってます。
アイドリングストップ追加になったタイミングで、測ったんでしょう。

リサイクル料金の「シュレッダーダスト料金」がかわってます。
1型では4,500円、2型、3型、4型では4,120円と、380円安くなってます。

同じくリサイクル料金ですが、フロン類料金が、
1型1,750円、2型1,700円、3型と4型は0円
になってます。
3型4型はエアコンの冷媒が、HFC134a から HFO1234yf 変わったため。
1型から2型で50円安くなっている理由はよくわかりません。
著者のジムニーは1型なので、リサイクル料金トータル8,650円でした。4型の6,470円と比べると、2,180円も違いますね。
以上、カタログの比較でした。
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