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ジムニー豆知識

ジムニー豆知識032 ジムニーJB64W/シエラJB74W 5型 マイナーチェンジ情報

アイキャッチ m032 ジムニー豆知識
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INFO

この記事は、2025/8/16に作成しています

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はじめに

スズキからはまだ正式発表されていませんが、ジムニーシエラの注文と引き換えに情報を入手しました。
主な変更点とカスタマイズに対する影響について紹介します。

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変更点

安全装備がかわる

JB64W/JB74W 1~4型:デュアルセンサーブレーキサポート
JB64W/JB74W 5型  :デュアルセンサーブレーキサポートII
(JC74W 1型     :デュアルカメラブレーキサポート

単眼カメラとレーザーレーダーのデュアルセンサーブレーキサポートから、ミリ波レーダー、単眼カメラ、超音波センサーを組み合わせたデュアルセンサーブレーキサポートIIに変更されます。

NOTE

デュアルセンサーブレーキサポートIIは、スイフトやスペーシア、フロンクスに搭載されているのと同じシステムです。ジムニーノマドJC74W 1型に搭載された、デュアルカメラブレーキサポートより高度なシステムが装着されます。

これに伴い、フロントバンパー内にソナーセンサーと、ミリ波レーダーが追加で装着され、いままでの1~4型用の交換用フロントバンパーが使用できなくなります。
車高アップした場合は、誤作動も心配になります。調整の範囲で済めばよいですが。

車線維持支援機能

JB64W/JB74W 1~4型:なし(車線逸脱警報のみ)
JB64W/JB74W 5型  :あり
(JC74W 1型     :なし(車線逸脱警報のみ))

アダプティブクルーズコントロールが追加

JB64W/JB74W 1~4型:クルーズコントロール
JB64W/JB74W 5型  :アダプティブクルーズコントロール(MT/AT)
(JC74W 1型     :アダプティブクルーズコントロール 40km/h以上で作動、4ATのみ)

アダプティブクルーズコントロールについては、AT車は全車速追従機能付き、MT車はある速度以上での追従機能となっているとのことです。また、AT車であっても停止保持機能はなく、停車時はブレーキを踏んでいる必要があります。

メーター変更

アナログ表示部分に変更が入る(詳細不明)
メーター中央のディスプレイがカラー化される
1~4型用のメーター盤面カスタマイズが使えなくなる可能性ありとのことです。

価格

大幅にあがるそうです。

  • ジムニーJB64W XCグレード
    • MT 4型:1,903,000 → 5型:2,164,000 (+261,000)
    • AT 4型:2,002,000 → 5型:2,164,000 (+162,000)
  • シエラJB74W XCグレード
    • MT 4型:2,084,500 → 5型:2,385,900 (+301,400)
    • AT 4型:2,183,500 → 5型:2,385,900 (+202,400)

ついに、MTとATが同じになります。MTのほうが販売台数が少ないので、かかった開発費や設備費をMT販売台数でわると、割高になるんでしょうか。

NOTE

正式発表時に変わる可能性もあります。

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おわりに

5型になると、よりカスタマイズがしづらくなりますね。例えば、フロントバンパーは1~4型用は使えず、ソナーやミリ波レーダー対応品を待たなくてはなりませんし、車高アップで安全装備が誤動作しないのかも不安です。
「ソナーやミリ波レーダーを外してしまえ」、と考える方もいるかもしれませんが、外すだけだと制御コンピューターがエラーを出して警告灯が点灯してしまいますし、その状態では、車検でOBD検査があることによってなるため、車検が通らなくなりますね。

普通の車だと、マイナーチェンジモデルが出ると、その前のモデルは中古相場が下がりますが、ジムニー、ジムニーシエラの場合、逆に上がることも考えられますね。
とくに、現在納車待ちの方で、がっつりカスタマイズしたいなどで、5型を望まない方は、納車情報を確認して5型になってしまうなら、キャンセルできるうちにキャンセルして中古車を探したほうが良いかもしれません。

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