ラズパイOSでipアドレスを固定する方法は、色々ありますが、CUIでもGUIっぽく操作できる、nmtuiコマンドを使用した方法を紹介します。
Raspberry Pi OS
Rasspberry Pi OS Lite
ともに、Trixie(Debian13)
ip(ipv4)アドレスの固定(nmtui コマンド)
sudo nmtui
すると、ipアドレスが追加できるようになるので、入力します。
<ipアドレス>/<サブネットマスク>の形で入力します。例)192.168.1.100/24
他にゲートウェイのipアドレスと、DNSサーバーのipアドレスも入れました。

<接続をアクティベート> enter で設定が反映されるハズなのですが、うまくいきませんでした。設定されないままssh接続が途切れました。
<終了> enter としたあと、再起動する方がよいようです。
確認
ip a2: eth0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc fq_codel state UP group default qlen 1000
inet 192.168.1.100/24 brd 192.168.1.255 scope global noprefixroute eth0
設定したipアドレスが表示されれば、完了です。
ipv6アドレスも固定する
ipv6アドレスも固定できます。ここで紹介するのは、いま自動(DHCP)で割り当てられているipアドレスを調べて、それを固定アドレスとして設定する方法です。
現在の IPv6 アドレスを調べる
ip -6 addr show dev eth02: eth0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc fq_codel state UP group default qlen 1000
inet6 2400:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 scope global dynamic noprefixroute
valid_lft 85878sec preferred_lft 13878sec
inet6 fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 scope link noprefixroute
valid_lft forever preferred_lft forever上段のinet6 2400:xxxx:(中略)/64 “scope global” で “temporary” が付かないものを使う
下段のinet6 fe80::xxxx:(中略)/64 の方はリンクローカルで固定には使いません。
現在のデフォルトゲートウェイ(ルーターの IPv6)を調べる
ip -6 route show defaultdefault via fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxx dev eth0 proto ra metric 100 pref highIPv6 のゲートウェイはこの リンクローカルアドレス(fe80::xxxx:中略:xxxx) を使います。
現在のDNS サーバーの IPv6 アドレスを調べる
cat /etc/resolv.conf# Generated by NetworkManager
search xxx.jp xxxx.jp
nameserver 192.168.1.1
nameserver 2400:xxxx:xxxx:xxxx:1111:1111:1111:1111DNSサーバーのipv6アドレスは下段のほうです。
ipv6アドレスを固定(nmtui コマンド)
ipv4アドレスと同様、nmtuiコマンドで設定します。
sudo nmtuiipv4アドレス設定画面と同じ画面の下の方にipv6アドレスの設定があります。
アドレスは、「・・・/64]まで入れます。

おわりに
nmtuiコマンドを使えば、デスクトップを備えたRaspberry Pi OSでも、CUI環境のRaspberry Pi OS Liteでも、sshによるリモート接続で、簡単にipアドレスを設定できます。
お試しください。











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