はじめに
ジムニー初心者でも走れる林道、一人で走っても大丈夫そうな林道を探して走ってます。今回は、静岡県西部、浜松市道天竜熊大野線とそのさきの林道(名称不明)。
- 車両:ジムニーJB64 タイヤ:TOYO TIRES OPEN COUNTRY R/T 185/85R16
- ショックアブソーバー:ビルシュタイン(津田レーシング DAMSEL ハイパーダンパーセット)
- スプリング:ノーマル
- 撮影機材:REDTIGER ドライブレコーダー F7N
YouTube動画の車外映像は、後方撮影用カメラを室外のドア後方にマグネットでつけて撮影しています。
ルート
地図 ©OpenStreetMap contributors
今回走行した道路は、静岡県西部、くんま水車の里からスタートします。
途中の黒滝までは、舗装された道路で「市道天竜熊大野線」です。その先未舗装路となりますが、道路名称らしきものは見当たりませんでした。
スタート地点の「くんま水車の里」です。
売店のデッキから川が見渡せます。
夏休み中かついい天気のため、川遊びをしている人も見られました。
くんま水車の里、駐車場をスタートします。郵便局の方向に走ります。
しばらくは舗装路です。
すぐ民家は見られなくなります。
木々により少し暗くなるので、安全のためヘッドライトをつけて走行します。
分岐路
左に行きます。
分岐路2
左に行きます。
ただ、地図で見ると、右に行っても同じ道路に戻ってくるようです。
分岐路3
左に行きます。
ここも、右に行っても再び同じ道路に戻ってきます。
合流。事故に注意しましょう。(双方にとまれの標識はありません)
先ほどの分岐路2、分岐路3を右に行くと、ここに出てくるようです。
分岐路4
右に行くと「林道赤鉢線」
左に行くと「林道リノコイド線」
まっすぐ行きます。
まだ舗装路ですが、路面が荒れてきます。
分岐路5
左に行きます。
右は地図にはありません。
黒滝、黒滝休憩所
黒滝休憩所に、車1台停められる空きスペースがあります。滝までは歩いて1分もかかりません。
黒滝から先は、自動車を阻むように路面が荒れてます。ここから4WD(4H)に
路面が砂利をまいたようになってます。
4Lへ切り替え
路面は徐々に土の割合が増えていきます。
路面右側は、雨水が流れ削られています。深さはジムニーなら余裕。
画像右下、路肩が崩れてます。よけて走りましょう。ジムニーの車幅であれば余裕です。
左コーナー
右側に離合できるスペースがあります。
下りに入ります。
ゆっくり走りましょう。
水の流れでできた溝が、道路を横断しています。深さをちゃんと見極めて走りましょう。
排水路(勝手に命名)の段差
水の流れで道路が削れるのを防止するためのものだと思いますが、その手前がえぐれ、段差ができています。慎重に。
ここも右側路肩が崩れています。左の草木が走行できるスペースを狭めてます。ジムニーでも左側草木にすこしあたりながらの走行です。(傷にはなりませんでしたが)
かなり路面が削れていました。車の傾き(ボンネットと路面の角度差)で想像してください。
またもや路肩崩れ
休日でしたが、ほとんど走行車両なし。うしろからバイクがきたので、先に行ってもらいました。
路肩が崩れているところは、こんな感じです。
ここは道幅が広いので大丈夫。
ただできるだけよけて、崩壊を助長しないようにしましょう。
ここも路肩崩れ。慎重に。
軽い土砂崩れ
左斜面から土砂が崩れてます。左タイヤを傾斜に乗せなくても走れる軽度のものでよかったです。
分岐路6
もう脱出したいという場合は、青か紫の矢印のほうに行くと、舗装路に出られます。
今回は赤矢印方面へ。
先ほどの画像から、ほんのちょっと進んだ場所です。赤矢印方面へいきますが、もう抜けたい場合はまっすぐ(前の画像の青矢印方向)。
道幅は狭くなりますが、路面は比較的フラットです。利用頻度が高いのでしょうか。
業者の看板があります。平日に来ると邪魔になるかもしれません。
小さな滝を発見。
この先にももう一か所ありました。
路面は少し荒れていますが、凸凹は少ないです。
左側を気にしすぎて、内輪差で右側をぶつけないように。
分岐7
左へ
舗装路へ
もうじき終点
生活圏
ゴミ分別収集のコンテナがあり。走行注意。
あとは広い道にでるだけ。
静岡県道 鳳来佐久間線 へ合流
終点
リフトアップしたスズキ・エヴリィが2台。業務用のようです。
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