ジムニーに載せておくために購入した折りたたみ自転車
のその後ですが、以下の目標を達成すべく、搭載パレットを製作中です。
目標
- 基本的に積みっぱなし。必要な時に積むのではなく、後席に人や荷物を載せるときなど、邪魔になるときに下ろす。そのため、ガタガタ音がしないように、またオフロード走行にも耐えられるようにする。
- 目的地についてから、自転車を下ろして、乗れるようになるまで5分以内でできること。
また、その逆(車載するまで)も5分以内。 - 自転車を載せていない場合は、簡単作業で4名乗車
- 自転車を載せている場合は、3名乗車が可能
3、4は未達ですが、目標1に対して、林道ぐらいの悪路でも安心して走れる状態までにはなった、目標2は達成(ただし重い)したので、記録(日々改良していて形がかわるので)をかね、写真中心に掲載します。
パレットは、G-Funというアルミフレームをつかって組み立てています。
既製品をそのまま使い、フレームの切断をできるだけしないように考えながら、組んでいます。
- パレットは軽量化のため、G-FunのSシリーズ(19mm)をメインで使用。
- ハンドルは自転車から取り外さないと、ジムニーに入りませんでした。取り外したハンドルの置き場所は、G-FunのNシリーズ(28mm)パイプの内径がちょうどよいサイズだったので、そこにさしてます。
- サドルは、下げたり取り外したりしなくても良いようにできました。
- 前かごはつけられません。物入れが必要なら、自転車用の取り外しできるバッグを使う予定。
- パレットと自転車の固定は、前輪、後輪をベルクロ(マジックテープ)付きベルトと、サドル下のクランプの3箇所。
- サドル下とパレットの固定には、下のようなクランプを使用しています。この手のクランプは、カメラ用で多く見かけますが、重いものに対応したものはあまりありません。この製品に関しては10kgまで固定できると説明がありました。実際、かなりがっちり固定できてます。
ジムニーの荷室にも、G-Funを使って、パレット固定用のフレームを組んでます。
パレットをそのフレームに固定しています。
ここまでで、林道ぐらいの悪路でも安心して走れる状態までになりましたが、パレット+自転車の重量が20kg近くあり、ジムニーに載せる・下ろすが大変だったり、後席に人を乗せようと思うと、荷室に組んだフレームを分解しなければならなかったり、まだまだ改良が必要です。日々改良しています。
今後、アップデート毎に掲載していこうと思ってます。
また、構造が落ち着いたら、使った材料などをもっと詳しく紹介していきます。
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