はじめに
定期点検や車検のたびに交換を勧められ、自分で交換するからと断ってきた、ワイパーゴム。
新車から4年間、約63,000km無交換でしたが、やっと交換しました。
今回交換したのは、ガラコの撥水ワイパーです。
ワイパーを使うだけで、撥水コーティングしてくれるというものです。
ジムニーのフロントワイパーは、運転席側、助手席側とも400mmです。
同じものを2つ購入すればよいので、楽ですね。
交換
交換は工具いらずで、簡単です。
ワイパーを立ててから、まずは写真のようにブレード部分を回します。
ワイパーブレードは、爪でひっかかって固定されています。矢印の部分を軽く押しながら、引っぱります。
そのまま、少し回しながら、引き抜きます。
ワイパーゴムは、写真のように片側だけひっかけて止まってます。
ゴムの盛り上がっている部分を潰すようにして引っ張ります。
引っかかっている部分を越えたら、そのまま引き抜きます。
新しいワイパーゴムを用意します。
ステンレス製のプレートが外れないように、ストッパーがついているので、これを取り外します。
ワイパーゴムを取り付けていきます。
6箇所ゴムを通す場所があります。
取り付け中に、ステンレスプレートが外れてやりにくい製品もありますが、この製品は外れることなく、非常に楽に作業できました。
最後の部分、ゴムの滑りが良いせいか、あっさり固定できました。
ここまで運転席側を交換しましたが、助手席側も全くいっしょです。
両方交換したら、撥水被膜の施工作業に入ります。
説明通りに実施します。
ガラス面を綺麗に掃除して、水分を拭き取った後、3分間作動させます。
乾燥状態で3分もワイパーを作動させたら、ワイパーがビビると思ったのです、全くそんなことはありませんでした。
3分たったら完了です。
まとめ
撥水効果ですが、使用するほどに高まっていきます。ワイパーの動作も滑らかで、早く交換すればよかったと感じてます。
安全に関わる部品ですが、そんなに高価な部品でもないです。自分でやれば部品代だけですみますので、定期的に交換しましょう。
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