はじめに
ジムニー初心者でも走れる林道、一人で走っても大丈夫そうな林道を探して走ってます。
今回は、愛知県北設楽郡豊根村 林道霧坂線です。
- 車両:ジムニーJB64 タイヤ:TOYO TIRES OPEN COUNTRY R/T 185/85R16
- ショックアブソーバー:ビルシュタイン(津田レーシング DAMSEL ハイパーダンパーセット)
- スプリング:ノーマル
- 撮影機材:REDTIGER ドライブレコーダー F7N

ルート
地図 ©OpenStreetMap contributors

走行
画像は2025年6月中頃のものです。
林道は、日々状況が変わりますので、走行される場合は、路面や周囲の状況をよく確認し、少しでも不安になったら、引き返しましょう。
また、昼間でもライトをつけ、さらに林業従事者の邪魔にならないよう、注意して走行しましょう。

林道霧坂線は、国道151号線のコーナーにある空き地から入れます。
写真は、地図の矢印あたりのものです。(地図上の車両マーク、GPS位置情報が少しズレてます)
コーナーの頂点にあるため、愛知県から長野県側に北進しての右折侵入は、対向車が見えず、また対向車からもこちらが見えません。さらに対向車線は下り坂でスピードが出やすいので、非常に危険です。
長野県側から愛知県側に南進して、左折で入るようにしましょう。

入ってすぐのところに、標識があります。

村道41号 霧坂線となってます。林道が村道になっているんですね。(村道の標識初めて見ました)
それとも、林道だったものが村道になったんでしょうか。

入り口から、ずっと未舗装路です。

正面に見える坂は、枝道です。その右脇にある平坦な道を進みます。

路面に水が流れ、ぬかるんだところがあります。

しばらくの間、路面が川のようになっていました。
今回は、さほどここの路面は荒れていませんでしたが、雨が多くふると路面が削られて、ガタガタになりそうです。

道幅は比較的広く、写真のように広い場所もあります。
対応車が来ても、すれ違うことは難しくありません。

奥に行くに従って、路面が荒れてきます。
「村道」となっているため、それなりに整備されているとは思うのですが…。

右側は崩れないように処置してあります。

伐採した木が置かれていたり、ネットがはられていたり。
それなりに手が入れられているようです。

人が入っている証拠ですね。

落石があります。

ところどころぬかるみがあります。見た目より深く潜り、ハンドルも取られます。
ちなみに、入り口から4Lで走行しています。

このコーナーはずっとぬかるんでました。

倒木が増えてきました。だんだん荒れてきてます。

垂れ下がった木の枝も多くなり、ジムニーの屋根に当たることもあります。

ガードレールが初めて出てきました。ガードレールのないところから、落ちないように木のバリケードもあります。

路面を草が覆ってます。車がしばらく通っていないのでしょうか。

道を倒木が塞いでます。ほとんど朽ちかけていたため、そのまま乗り越えていきました。

まさかの通行止め。

バリケードが動かされており、通過できる幅はありますが、「通行止」とされてますので、ここで引き返します。
地図で見ると、この林道霧坂線(村道41号線)は県道426号線につながり、県道426号線を南下すれば、再び国道151に戻れます。
いつか開通してくれるといいですね。
ちなみに、入り口からここまで約4kmです。
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