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Let’sNoteの中古という選択肢-その19 CF-FV1入手

アイキャッチLN19-FV1 その他PC
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はじめに

2025年6月末に、Let'sNote FV1を入手しました。
本サイトでの中古のLet'sNoteの紹介は、CF-SV8、CF-QV8についで3機種目になります。

今回入手したモデルは、CF-FV1RDAVS というモデルになります。
2021年6月〜2022年10月まで発売されていたモデルですので、2025年6月時点で、初期モデルであれば4年、最終モデルであれば、3年8ヶ月前のモデルになります。
これは法人向けモデルになるので、今回入手した個体は、保守期間終了後に中古市場に流れてきたものだと思います。
保守期間は4年が一般的なので、これからどんどん中古市場に流れてくると思います。
Let'sNoteの中古をお探しのかたは、検討する価値のある機種です。

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スペックおさらい

CF-FV1RDAVSのスペックをおさらいします。この機種は、数あるCF-FV1の中でも、ベーシックなスペックです。

項目内容備考
CPUIntel Core i5-1145G74コア8スレッド
メモリ16GBLPDDR4X
SSD256GBPCIe
ディスプレイ14.0型(3:2)QHD TFTカラー液晶、2,160×1,440
インターフェースHDMI出力×1
USB3.1 Type-Cポート×2(Thunderbolt4、USB PD対応)
USB3.0 Type-A×3
SDカードスロット
有線LANポート
OSWindows 10Pro
無線通信Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1
カメラ・マイク内臓
サイズ幅308.6 mm×奥行235.3mm×高さ18.2 mm(突起部除く)
重量約1.099kg(付属のバッテリーパックL使用時)
バッテリー駆動時間約21時間(付属のバッテリーパックL使用時)
CF-FV1RDAVS スペック一覧

USB3.1 Type-Cポート(Thunderbolt4、USB PD対応)が2ポートあるのが良いですね。
駆動時間も長く、サイズ、重量、画面の広さ・解像度など、ビジネスや勉強にもまだまだ充分なスペックです。

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外観

相場の半額ぐらいで入手しましたので、少し傷がありますが、充分です。

CF-FV1 top

天板には擦れたあとがありますが、へこみはありません。

裏面
すり傷がところどころにあります。

キーボード、液晶
キーボードは、文字が少しうすくなって、よくみれば多少のテカリがあります。

筐体の角の塗装は剥がれやへこみはなく、結構良い状態のものを入手できました。

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使用時間

使用時間は、BIOS画面で見ることができます。
BIOSは、電源投入後のPanasonicロゴ表示中に、F2キーをおすと表示されます。

FV1 BIOS中古購入直後使用時間

累積使用時間は7,160時間でした。
想像するに、8時間/日×250日/年×4年=8,000時間なので、普通に毎日業務で使われていたのではないでしょうか。

FV1 BIOS中古購入直後バージョン

BIOSのバージョンを見てみます。
BIOSは、V1.00L12
電源コントローラは、V1.00L15
でした。

最新(2025年6月)はそれぞれ、
BIOS:V1.00L25
電源コントローラ:V1.00L22
なので、このあたりのバージョンアップはされていなかったようです。

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バッテリーの状態

バッテリーの状態は、Windowsのコマンドプロンプトで、「powercfg /batteryreport」と打ち込むと作成されるレポートで確認できます。

CF-FV1バッテリー状態(入手直後)

設計容量(DSIGN CAPACITY)が、55,270mWhに対し、現在54,730mWhです。
劣化具合、1%未満です。
CYCLE COUNTも57回で、かなり新しいバッテリーが装着されています。

想像ですが、保守期限が切れる前に、バッテリーを交換したものと思われます。

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OS、SSDの状態

購入元で、リカバリーメディアから出荷状態にもどした状態で送付されてきました。

CF-FV1入手時のOS

CF-FV1は、Panasonic CONNECTのパソコンサポートページで、リカバリーイメージダウンロードサービスがあり、リカバリーディスク(DVDまたはUSBメモリー)が自分で作成できます。
リカバリーディスク作成は、Let’sNoteでない他のPCでも作成できます。
ですので、中古購入後に自分で工場出荷状態に戻せます。
これについては、別途紹介します。

CF-FV1入手時のSSD

SSDの状態は、CrystalDiskInfoで確認しました。
容量256GBは、スペックどおりですが、PCIe3.0 x4動作となってます。
本来、CF-FV1は、PCIe4.0 x4対応のはず。

使用時間が、2913時間で本体の使用時間と一致しないことから、交換されたものだと思われます。
保守契約による交換であれば、純正のPCIe4.0 x4のものに交換されると思うので、中古購入元で交換された可能性があります。

健康状態は92%で、まだ使えそうですが、SSDは交換する予定です。

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性能チェック

CINEBENCH R23と、CristalDiskMarkで、簡単に性能を測ってみました。
SSDについては、PCIe3.0 x4のものに交換されているので、本来の実力とは異なります

FV1 CINEBENCH R23

OSは、初期化直後のWindows10Pro 21H2で測定しています。

FV1 CristalDiskInfo PCIe3

本来CF-FV1はPCIe4.0 x4のSSDに対応しているはずですが、今回購入したものは、PCIe3.0 x4のSUMSUNG MZVLQ256HBJD というSSDが内蔵されていました。
このSSDの公称値は、
シーケンシャルリード:3,100MB/s
シーケンシャルライト:1,300MB/s
ですので、SSD公称値は出てますね。

PCIe4.0 x4対応SSDに交換したときが楽しみです。

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つぎは

まずは、自分で工場出荷時にもどし、そこからWindows11へのアップデート。
BIOSのアップデート。
その後SSD交換を予定してます。

順次このサイトで紹介していきます。

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