はじめに
ジムニーJB64に普段使用しているジャッキを紹介します。
ジャッキの紹介
KYB製の油圧シザーズジャッキです。
すでに、KYB製は販売終了しており、マサダ製作所が製造販売してる同等品があります。
ジムニーJB64で使用するため、ALPHAのジャッキラバーAA1102を併用しています。
ジャッキの先端部分に取り付けて使います。
ALPHAのジャッキラバーAA1102は、アダプタ部分とラバーの構成になってます。
ジャッキラバーの装着です。
台形断面のアルミ部品をジャッキのトップ部分に挿入し、
プレートを十字になるようにのせて、
台座をのせて、付属の皿ネジで固定します。
（ネジは撮影わすれ）
その後、ラバーを付属の４本のネジで固定して完成。
この、ジャッキラバーとアダプタ部分を取り付けたままだと、ジャッキがケースにおさまりません。
ケースに収めるには、取り外す必要があり、そこがちょっと面倒です。
使用中の写真
純正ジャッキのジャッキアップポイントにあわせて使用します。
ジャッキがあたるサスアーム下面は、実は細いので、写真の向きで使用した方が良いです。
油圧なので、車載ジャッキよりはるかに楽に持ち上げられます。
ジャッキラバーがないと
ジャッキラバーがないと、写真のような当て方となり、
ジャッキのトップ部分の面が少なく、結構不安定な状態で危険です。
おまけ ジャッキのトップ分変形の修正
実は、油圧シザーズジャッキはジムニーJB64を手に入れる前から使用していたもので、ジムニー購入後にジャッキラバーを入手しました。
ジムニーで使用する以前の使い方で、ジャッキのトップ部分が変形してしまっていました。
ジャッキラバーの金具が入らなかったため、修正加工しています。
ジャッキのトップ部分は、金属でできていますが、結構柔らかいので、使い方によってはすぐ変形します。
著者のジャッキも、ジャッキラバーの金具を装着しようとしたところ、入らないほど変形していました。
金属用ヤスリで、削ります。
このように形を整えました。
ジャッキラバーAA1102は、このブロック状のジャッキのトップ部分をまるごと外して、ジャッキラバーのアダプタを取り付ける方法と、それに使用するパーツも同梱されています。
最後に
今回紹介した、KYBの油圧シザーズジャッキは販売終了していますが、マサダ製作所が製造販売してる同等品があります。評判もよいようなので、これから購入される方はこちらををおすすめします。
ジャッキラバーもここで紹介したALPHA(RIGID) AA1102が使えます。
筆者はこのジャッキラバーを探し出すのに苦労しました。Yahooショッピングで見つけて購入しました。
参考にどうぞ↓。
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