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M.2 SSDケース fanxiang MD86買ってみた

アイキャッチ MD86 その他PC
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はじめに

以前からずっと気になっていた、カラーディスプレイつきのM.2 SSDケースですが、DOCKCASEブランドのものはなかなか高価で手が出せずにいました。
ほぼ同等品がfanxiangから販売されていましたので、購入してみました。

スペックは、転送速度10Gbps。2230/2242/2260/2280対応品です。
また、電源を5秒間保持するキャパシタ付きです。

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開封・内容物

Amazonで購入、注文の翌日には届きました。

Amazon封筒

Amazonの封筒にはいって届きました。
緩衝材は一切入っていませんでした。

化粧箱

箱の表と裏です。
緩衝材がなくて不安でしたが、箱のへこみなどはありませんでした。

内包物

本体の他に、Type-C Type-Cケーブル、Type-C Type-Aケーブル、サーマルパッド、ネジ、ドライバー、ストラップが入っています。

説明書

説明書は多国語対応です。日本語もあります。
ただ、後ほど説明しますが、何をいっているのかよくわからない内容でした。

サーマルパッド厚さ

サーマルパッドは、厚さは約1mm

サーマルパッド大きさ

大きさは15mmの正方形のものが、10枚あります。

Type-C Type-Cケーブル、Type-C Type-Aケーブル

Type-C Type-Cケーブル、Type-C Type-Aケーブルとも長さは約200mm

ケーブルは付属してくると助かります。

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SSDの取り付け

MD86裏蓋

SSDの取り付けは、まず裏にあるネジ1本を外し、カバーを外します。

MD86裏蓋を外したところ

SSD固定用のネジは、中に入っています。

右端の紫色の部品は、電源保持用のキャパシター。

SSD差込み角度

SSDは斜めにさしてから、ネジ止めします。
差し込み角度は、写真を参考にしてください。

(今回は、サーマルパッドを使用していません)

SSDのネジ止めが終わったら、裏蓋を元に戻します。

ケース表

ケースの表からは、SSDは見えません。

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使ってみる

CF-QV8のType-Cポートにつないでみる

Let'sNote CF-QV8のType-Cポートにつないでみました。このポートは、UDB3.0 10Gbpsに対応しています。

指のマークのところが、タッチスイッチになっていて、表示を切り替えられます。

ページ1中国語

初回電源投入、中国語表示でした。できれば英語にしてほしかった。
SSDのS.M.A.R.T.情報の1ページ目です。

タッチスイッチを1回タッチすると、ページが変わります。

ページ2中国語

2ページ目
SSDのS.M.A.R.T.情報の2ページ目です。

ページ3中国語

3ページ目からは、使用説明です。
漢字なのでなんとなく分かるような気がするのですが、やっぱり分からず。

ページ4中国語

最後4ページ目
何が書いてあるかまったく分からず。

画面回転

ちなみに、本体を動かすと画面も自動で回転します。(設定で手動にすることも可能)

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設定

説明書 設定方法

設定方法は、マニュアルに記載されていますが、日本語は意味不明です。

「1」を短く押すと…
単押し「2」で…

ではなく、タッチスイッチを1回タップすると、2回タップ(ダブルタップの要領)すると…です。

言語は、3回タップ(トリプルタップ)することで切り替わります。

1ページ目 英語

3回タップ(トリプルタップ)して、英語表示になりました。
表示は1ページ目

2ページ目 英語表示

英語表示 2ページ目

3ページ目 英語表示

英語表示 3ページ目
英語だと使用説明が3ページになります。

1回タップで、ページ切り替え
2回タップで、画面回転の自動/手動切り替え

4ページ目 英語表示

英語表示 4ページ目

3回タップで、中国語と英語の切り替え
4回タップで、画面回転(マニュアルモード時のみ)

5ページ目 英語表示

英語表示 5ページ目

5回タップで、書き込み禁止/許可の切り替えができます。
左上の
が書き込み許可
が書き込み禁止
です。

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各種情報

CrystalDiskInfoで見ることができる情報と比較してみました。

CristalDiskInfoとの表示比較

使い古しのSSDで試したため、わかりやすく表示がでてます。
健康状態を常に見ることができるのがよいですね。

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読み書き速度を図ってみた

Panasonic Let'sNote CF-QV8で、読み書き速度を図ってみました。
外付けSSDの使い方として、取り外しポリシーが2種類選べますが、両方図ってみました。

取り外しポリシー:クイック取り外し(規定)
取り外しポリシー:クイック取り外し(規定)
取り外しポリシー:高パフォーマンス
取り外しポリシー:高パフォーマンス

結果、全然変わりませんでした。どちらでも、転送速度10Gbpsの性能は出ているようです。

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おわりに

読み書き速度で選ぶなら、40Mbpsの転送速度を持つ、USB4や、Thunderbolt3以上対応のケースを選んだ方がよいと思います。
(著者も持ってます。下の記事参照)

ただ、ディスプレイ付きは魅力ですね。それだけでちょっと楽しい。
使い古したSSDをいれて寿命に注意しながら(変化を楽しみながら)、ちょっとしたファイル移動用に使おうと思ってます。

コメント

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