はじめに
前回、SSDを交換しました。
今回は、Let'sNote CF-SV8に、Windows11Proをクリーンインストールします。
Windows11 22H2で紹介していますが、23H3でも同じです。
インストールメディアの準備
Windows11インストール用のメディア(USBメモリ)を作成します。
こちらの記事をごらんください。
BIOS設定をデフォルトに戻す
中古で購入したLet'sNoteなので、BIOS設定が変わっているかもしれません。そこで、デフォルトに戻しておきます。
インストールメディアからの起動
Windows11Proのインストール
ここから、Windows11のインストール完了まで、画像で紹介します。
途中、メールアドレスを新規に取得し、そのアドレスでMicrosoftアカウントを作成しています。








































Windows11Proのライセンス認証は、自動で行われています。
ドライバ類のインストール
デバイスマネージャー
デバイスマネージャーで、ドライバーがなくて認識していないデバイスがあるか確認すます。
別シリーズですが、同じようなハード構成のCF-QV8の場合は、認識しないデバイスがいくつかあり、CF-SV8のようにはいきませんでした。CF-QV8へのWindows11Proのクリーンインストールについては、機会があったら紹介したいと思っています。
最小限のドライバー
Let'sNoteのタッチパッドは独自機能があるため、専用ドライバーと設定ユーティリティ「Synaptics toutchpad device utility for Panasonic PC」というものが必要になりますが、「Windows Update」からインストール可能です。

その他ドライバーも随時、WindowsUpdateで更新してますが、不具合なく動いています。
最新のドライバ情報
最新のドライバについては、Panasonic Let'sNoteのサポートサイトから、ダウンロードページへ入り、今回の機種の場合、シリーズ「CF-SV8」、モデル名「CF-SV8R」機種で検索します。
緑字の部分は、お持ちの機種に置き換えください。
アップデートの方法も一緒にpdfで公開されています。詳しくはそちらをご覧ください。
ユーティリティのインストール
BitLockerの回復キーのバックアップ
Let'sNoteでWindows11をクリーンインストールすると、BitLockerが標準でONになっています。回復キーを保管しておかないと、いざというときにロック解除できず、使用できなくなります。
たとえば、LinuxをUSBメモリから起動したりして、そのあとWindowsを起動しようとするとこの画面が表示され、回復キーを入力しないと起動できなくなります。

回復キーを保存するには、
まとめ
これで、Windows11 Proのクリーンインストールは終了です。
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