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NASでWebサーバー

SynologyNAS WordPress PHPのバージョンアップ PHP8.2からPHP8.4へ

アイキャッチPHP NASでWebサーバー
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はじめに

いつのまにか、SynologyNASで、PHP8.3とPHP8.4が使えるようになってました。
古いバージョンのPHPではセキュリティの心配もあるし、新しいバージョンでは処理速度も改善されるということですので、WordPressが正式にサポートし、SynologyNASで使える最新のPHPバージョンに変更します。

NOTE

本記事は、WebサーバーをSynologyのNASで立ち上げている場合のものです。
ネット上では、SynologyのNASでWebサーバーを運用している場合の、PHPのバージョンアップに関する情報が少なく、また頻度も少ないため、自分自身の備忘録として、この記事をアップしています。
Synology DSM のバージョンは、7.3です。
バージョンアップ前は、PHP8.2で運用していました。

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WordPressのサポートするPHPのバージョン確認

Wordpress php

こちらのサイトで、WordPressがサポートするPHPのバージョンが確認できます。

赤枠部分がWordPress 6.9でサポートされるPHPのバージョン。
青枠部分は、SynologyNAS DSM7.3で、2025/1/9時点で使えるバージョンです。

今回は、PHP 8.4へバージョンアップすることとします。

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Synology NASでの作業

PHP 8.4 のインストール

DSM7.3

Webブラウザーで、DSMにログインします。

左上のメニューから、

Web Station Icon

Web Stationをクリックして起動します。

Web Station PHP8.4

「概要」で表示されるリストで、「PHP 8.4」の行の右端をクリックします。

PHP8.4インストール

パッケージセンターが起動し、PHP 8.4のインストール画面が表示されるので、
「インストール」
をクリックします。

PHP8.4実行中

インストールが完了すると、「実行中」にかわります。

Web StationのPHP 8.4

Web Stationの「概要」も、PHP 8.4の行が
「未インストール」から
「通常」に
変わります。

これで、SynologyNASへのPHP 8.4のインストールは完了です。

スクリプト言語の設定

次に、スクリプト言語の設定を行います。

スクリプト言語の設定-作成
  1. 「スクリプト言語の設定」をクリックし、
  2. 「作成」をクリックします。

PHPプロファイル
  1. 「プロファイル名」「説明」には任意の名称、説明を入力します。
  2. 「PHPバージョン」は、今回インストールしたPHP 8.4をリストから選択
  3. 「PHPキャッシュを有効にする」と「Display_errorを有効にして…」の
    チェックを入れます。
  4. 「次へ」をクリック

PHPプロファイル-エクステンション(拡張機能)

エクステンション(拡張機能)を設定します。

ここでは、全部にチェックをいれます。
左上のチェックボックスをクリックすると、全部にチェックが入ります。

PHPプロファイル-FPM

FPM 設定は、デフォルトのままとします。

PHPプロファイル-コア設定

コア設定

画像にある4項目を編集しました。
大きな画像や動画を投稿する場合、
「Post_max_size」「upload_max_filesize」
の数値を大きくします。
ここでは、128M(Bytes)としてます。

PHPプロファイル-設定確認

設定を確認して、よければ「作成」します。

リストに、今設定したプロファイルが追加されました。

Webサービスの設定変更

次にWebサービスの設定を変更します。

Webサービスの設定変更
  1. 「Webサービス」をクリック
  2. 「変更するWebサイト」を選択
  3. 「編集」をクリック
NOTE

ユーザー定義のWebポータルの場合です。
デフォルトポータルの場合は、「デフォルトサービス」を編集します。

Webサービスの設定変更-PHP旧

表示されたウインドウで、「PHP」を変更します。

Webサービスの設定変更-PHP選択リスト

リストの中から、先ほど「スクリプト言語の設定」で作成したプロファイル名を選択します。

Webサービスの設定変更-PHP新

選択できたのを確認して、「保存」します。

Webサービスの設定変更-完了

Webサービスのリスト表示で、「PHP8.4」になっていれば完了です。

これで設定は完了です。

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WordPress管理画面上での確認

WordPress「サイトヘルス」-「情報」

WordPressの管理画面のメニューから、「サイトヘルス」を開き、「情報」からPHPのバージョンを確認します。

PHPのバージョンが8.4.*で稼働していることが確認できました。

以上で、WordPressで使用するPHPのバージョンアップが完了しました。


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