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いま買えるUMPC 6選 2022年5月

UMPC eye UMPC
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注意

この記事は2022年5月21日に書いています。
記載されている情報は、メーカーや販売ページで紹介されているものです。

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はじめに

いま買えるUMPC Ultra-Mobile PC(ウルトラモバイル ピーシー)のなかから、個人的に気になる製品の紹介です。いま自分が買うならば!という視点で書いています。

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ドン・キホーテ NANOTE NEXT 7インチディスプレイ(在庫のみ)

2022年4月に発表され、4/末ごろから販売された商品です。

提案

資料作成とかいった用途に使うためというよりは、改造したり、Windows以外のOS(Linnux)を入れてみたりなど、UMPCで遊ぶ、というのであれば買いだと思います。

  • 型番 : UMPC-03-SR[SILVER]
  • CPU : Intel Pentium J4205 1.5GHz(最大2.6GHz)クアッドコア
  • メモリ : 8GB LPDDR4
  • OS / Windows 10 Home
  • ディスプレイ : 7インチ 1920×1200 IPS
  • タッチパネル : 10ポイントマルチタッチ
  • ストレージ : 64GB SSD
  • Wi-Fi : 802.11 b/g/n
  • Bluetooth : Ver 4.0
  • サイズ / 重さ : (約)181×113.6×19.6(mm) / 約 560g
  • インターフェイス : Type-C端子 / USB3.0端子 / microHDMI端子 / 3.5㎜イヤホン端子 / スピーカー(×2) / マイク / microSDカードスロット (256GBまで対応)

先代のNANOTE P8から、ストレージがSSDになったのが大きな違いです。
私はNANOTE P8を改造してSSD256GB搭載してYouTubeの動画視聴などに使ってます。別投稿で紹介します。このモデルはUSBメモリからの起動はもちろん、microSDカードからも起動できるので、いろいろなOS(Linuxなど)をmicroSDカードにインストールしておき、差し替えて運用するということができます。

先代モデルのNanoteP8
NanoteP8
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CHUWI MiniBook Celeron J4125 8インチディスプレイ(入手困難)

おすすめ

個人的におすすめ商品です。(すでに販売終了しています)

最新価格は、Amazonでチェックしてください。時々割引クーポンが出ます。
一時期所有してました。OneMix4入手とともに手放してます。この価格は買いだと思います。価格の割に高級感のある筐体で、ネット動画やオフィス文章等の作成にも十分な性能です。内臓ストレージがeMMCなのですがそこそこ早く、キーボードの感触もOneMix4よりしっかりしていて好みです。メモリが6GBと中途半端ですが、十分だと思います。M.2ストレージが増設可能なのもポイント。
Amazonで販売されているものは、キーボードが日本語キーボードです。
CHUWIの製品は、時々Amazonでセールをやってます。また、同じモデル名のまま、定期的にCPUなどアップデートされていきますので、注意してください。

  • 商品モデル番号 : MiniBook
  • CPU :Intel Celeron J4125
  • メモリ : 6GB LPDDR4
  • OS:Windows 10 Home
  • ディスプレイ : 8インチ 1920×1200 IPS
  • タッチパネル : レベル1024筆圧対応
  • ストレージ : 128GB EMMC
  • ストレージ増設:可 M.2 2242(SATA3.0)
  • Wi-Fi : 2.4G/5G WIFI 802.11a/ac/b/g/n
  • Bluetooth : 4.0
  • サイズ / 重さ : 201128.619.3(H)mm / 663g
  • インターフェイス : USB-A 3.01 ,USB-A 2.01,type-C 全機能、Micro SD1 、Mini HDMI1、M.2*1,3.5mmイヤホンジャック
  • キーボード:日本語キーボード、バックライト付きキーボード(Amazon販売のもの)

内臓eMMCの性能(所有していたもので実測 Windows11)

Bench mark
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FFF-PCM2B 8インチディスプレイ

CHUWI MiniBookと外観がそっくり(ほぼ同じ)です。同じメーカーが作ってOEMしているのでしょうか?CPU等は違います。
M.2ストレージが増設可能なこと、Windowsが11Proなのがいいですね。
どちらかといえば、CPU性能から自分はCHUWI MiniBookのほうを選びます。

  • 型番 : MAL-FWTVPCM1
  • CPU :Intel Celeron N4120
  • メモリ : 6GB LPDDR4
  • OS:Windows 11 Professional
  • ディスプレイ : 8インチ 1920×1200 IPS
  • タッチパネル : 10ポイントマルチタッチ
  • ストレージ : 128GB eMMC オンボード
  • ストレージ増設:可 M.2 2242 SATA・・・1スロット
  • Wi-Fi : 2.4GHz-IEEE802.11b/g/n,5.0GHz-IEEE802.11a/ac
  • Bluetooth : 4.2
  • サイズ / 重さ :20.1 x 12.9 x 2 cm / 657 g
  • インターフェイス : USB TypeA(USB3.0ポート×1、USB2.0ポート×1) / USB TypeC(USB3.0ポート×1 給電兼用PD対応 (HDMI出力対応)) / microSDカードスロット / ヘッドホンポート(Φ 3.5mm ステレオ対応×1ポート)
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FFF MAL-FWTVPCM1 8インチディスプレイ(入手困難)

created by Rinker
FFF SMART LIFE CONNECTED
¥92,800 (2024/11/21 12:04:02時点 Amazon調べ-詳細)

FFF-PCM2Bのスペック違いモデルです。M.2ストレージが増設可能なこと、WindowsがPro版なのがいいですね。
メモリが4GBなのが残念。

  • 型番 : MAL-FWTVPCM1
  • CPU :Intel Pentium Silver N5000 Processor
  • メモリ : 4GB LPDDR4
  • OS:Windows 10 Professional
  • ディスプレイ : 8インチ 1920×1200 IPS
  • タッチパネル : 10ポイントマルチタッチ
  • ストレージ : 128GB eMMC オンボード
  • ストレージ増設:可 M.2 2242 SATA・・・1スロット
  • Wi-Fi : 2.4GHz-IEEE802.11b/g/n,5.0GHz-IEEE802.11a/ac
  • Bluetooth : あり
  • サイズ / 重さ : 20.06 x 13.06 x 1.79 cm; 600 g
  • インターフェイス : USB TypeA(USB3.0ポート×1、USB2.0ポート×1) / USB TypeC(USB3.0ポート×1 給電兼用PD対応 (HDMI出力対応)) / microSDカードスロット (512MB ~ 128GB 対応 (SDHC/SDXC)×1ポート) / ヘッドホンポート(Φ 3.5mm ステレオ対応×1ポート)
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GPD Pocket3 Pentium Silver N6000 8インチディスプレイ

おおよそ上で紹介したモデルの倍以上の価格のものです。より高性能な Ultimate版(Core i7-1195G7 )もあり、そちらはさらに高額で気軽に買える値段ではありません。
ただ、このメーカーはUMPCの製造・販売の歴史は古く、システムエンジニアなどプロが使うUMPCだと思ってます。拡張モジュールを組み替えて、インターフェースを追加できるなどのギミックや、M.2 2280 PCIe Gen3.0x4、WiFi6対応、8GBメモリなど、スペック的には、完璧ではないでしょうか。

  • 型番 : ‎‎VGJ-GPDPOKCET3I7
  • CPU :Intel Pentium Silver N6000 Processor
  • メモリ : 8GB LPDDRx4-2993
  • OS:Windows 10 Home
  • ディスプレイ : 8インチ 1920×1200 IPS
  • タッチパネル : 10点マルチタッチ、4096レベル筆圧対応
  • ストレージ : 512GB M.2 2280 PCIe Gen3.0x4(交換可能)
  • ストレージ増設:不可
  • Wi-Fi : IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz/5GHz
  • Bluetooth : 5.0
  • サイズ / 重さ : 約197 x 137 x 20mm / 約725 g
  • インターフェイス : USB TypeA(USB3.2 Gen1ポート×2) / USB TypeC(USB3.2 Gen2ポート×1) / HDMI2.0bポート×2 / 2.5GbpsイーサーネットRJ45ポート×1 / Φ 3.5mmヘッドセット&マイク ×1ポート)
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ONE-NETBOOK OneMix4 Core i5モデル(後継機種へ移行)

厳密にはUMPCといえないかもしれませんが、13インチあたりのモバイルPCでもまだ大きい、8インチのUMPCでは小さすぎる、1台ですべてをまかなうという場合の選択肢になります。

CPU、メモリ、SSD、USB4.0など、スペックは申し分ありません。Type-Cポート経由で外部ディスプレイや、キーボード・マウスと接続してリモートでの在宅ワークに使ったりも余裕でできます。ただ、右側のUSB Type-Cポートで充電できないなど、中途半端感はあります。

よりスペックの高い、Core i7-1160G7モデルもありますが、そこまでは不要だと思います。
(Core i7-1160G7ではなく、Dell XPS Core i7-1065G7と比較できるベンチマーク結果を下のほうに掲載します。条件によるとはおもいますが、Core i7-1065G7よりよい結果が出てます。参考にどうぞ。)

  • 商品モデル番号 : OneMix4
  • CPU :Intel Core i5-1130G7
  • メモリ : 16GB LPDDR4x
  • OS:Windows 11 Home
  • ディスプレイ : 10.1インチ 2650×1600 LTPS液晶
  • タッチパネル : 10ポイントマルチタッチ 2048レベル筆圧対応
  • ストレージ : 512GB/1TB M.2 2280 PCI-e NVMe
  • Wi-Fi : Wi-Fi6(802.11ax) , a/b/g/n/ac
  • Bluetooth : 5.0
  • サイズ / 重さ : 227mm × 157.3mm × 9〜17mm / 769g
  • インターフェイス : 1× Type-C USB3.0、2× Type-C USB4.0、1× microSDカードスロット、1× 3.5mmイヤホンジャック
  • キーボード:日本語/英語両方あり

参考 CINEBENCH R23結果(所有PCを測定)
OneMix4・・・4C/8T@1.81GHz, 11th Gen Intel Core i5-1130G7
Dell XPS13・・・4C/8T@1.5GHz, Intel Core i7-1065G7

Cinebench

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