Let’sNoteの中古という選択肢-その2 市場調査〜購入

はじめに

さっそく購入のための調査に入ります。

大手通販サイトの価格帯別出品数

まずは、大手通販サイトの価格帯別出品数をみて、価格帯（範囲）を把握します。

注意

傷や汚れなど、状態の差は考慮してません。また送料やACアダプタ等付属品の有無も考慮してません。ただ、明らかにジャンク品のものは除外しています。
高額なもは、オーバーホールして部品を新品に交換してあったり、メーカー（Panasonic）でメンテナンスしてもらってあったりするので、どこの通販サイトが高い、安いという比較ではありません。

この記事は、2023/10/04に記載しています。

CF-SV7

価格帯	Amazon	楽天	Yahoo!ショッピング
20,000〜25,000	０	17	22
25,001〜30,000	０	42	25
30,001〜35,000	２	94	未調査
35,001〜40,000	７	71	未調査
40,001以上	10	未調査	未調査

Let'sNote CF-SV7 価格帯毎の出品数 2023/10/4調べ

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CF-SV8

価格帯	Amazon	楽天	Yahoo!ショッピング
20,000〜25,000	０	０	0
25,001〜30,000	０	8	3
30,001〜35,000	0	10	4
35,001〜40,000	0	15	5
40,001以上	9	24	46

Let'sNote CF-SV8 価格帯毎の出品数 2023/10/4調べ

税込送料無料あす楽対応即日発送良品フルHD 12.1インチ Panasonic CF-SV8/T / Windows11/ 高性能八世代Core i5-8365u/ 8GB/ 爆速256GB-SSD/ 無線/ リカバリ/ Office付/ Win11【ノートパソコン中古パソコン中古PC】（Windows10も対応可能/ Win10）

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価格の中心と選定条件

Let'sNote CF-SV7の場合、30,000円前後、CF-SV8の場合、40,000円前後が価格の中心といったところでしょうか。出品数は、CF-SV7が大量にあり、CF-SV8もそこそこあります。
企業向けモデルがほとんどですが、これは、保守契約期限が切れたものが、中古市場に流れるからですね。そのため、多くの企業が導入しているLet'sNoteは、発売から決められた年数がたつと、中古市場に大量に放出されます。

せっかくなので、より高性能なCF-SV8を、次の条件で探します。

35,000円以下
純正ACアダプターつき。
中には、A/Cアダプターなしで販売されているものがあります。
Type-CからUSB-PDで充電もできますが、あった方がよいのでセットのものを探します。
ちなみに、社外品のACアダプターを使うと、警告が出るようです。
あったほうが良い理由は、こちらの記事ご参考に。

Let’sNoteの中古という選択肢-その8 ACアダプタはあったほうがいいよというお話し

Thunderbolt3搭載のLet'sNote CF-SV8は、USB-PD給電に対応していますが、ACアダプタはあったほうがよいです。その理由は．．．。

スペックは、CPU Core i5 8365U、メモリ8GB、光学ドライブなし
きちんと動作するもの
筐体の割れ、へこみなし。傷は地肌まで出ていないもの。
筐体の角を見たときに、塗装がはげていたり、削れや割れがあります。塗装がはげているのは、頻繁に持ち運ばれたもの、削れや割れは落とした可能性があります。
また、天板のへこみは、何かの下敷きになった可能性がありますので、これもさけます。

ゴム足がすべて揃っているもの。

キーボードは、キートップの欠損、変形、変色がないもの。文字が薄くなっているものは許容
キートップがないものは論外。黄ばんでるのもいやですね。ただ、多少のテカリやキートップ文字が薄くなっているものは許容しないと、選択肢がなくなると思います。新品のキーボードが売られているので、それと交換という手もあるので、ある程度は許容します。
SSDが純正のままのもので、OSが純正リカバリされているもの。
どのみちSSDは交換予定です。ドライバなどオリジナルの状態を保存しておきたいのが理由です。
商品紹介ページで、商品の写真と説明がしっかりかかれているショップから買う。
AランクとかBランクとかはかかれているものの、写真は商品とは違う新品の写真を掲載しているショップもあります。後々トラブルになるのがいやなので、しっかりそのものの写真があって、傷などが写真で説明されているショップを選びます。
オークションは除外
ショップより、ヤフオク!などのオークションやメルカリなどの個人売買では、もっと安く購入できますが、今回はトラブルをさけるため除外します。信頼できそうな出品者を選ぶ、というテクニックが必要なので。