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Let’sNoteの中古という選択肢-その4 Windows11Proのクリーンインストール

アイキャッチ CF-SV その他PC
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はじめに

前回、SSDを交換しました。

今回は、Let'sNote CF-SV8に、Windows11Proをクリーンインストールします。

INFO

Windows11 22H2で紹介していますが、23H3でも同じです。

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インストールメディアの準備

Windows11インストール用のメディア(USBメモリ)を作成します。
こちらの記事をごらんください。

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BIOS設定をデフォルトに戻す

中古で購入したLet'sNoteなので、BIOS設定が変わっているかもしれません。そこで、デフォルトに戻しておきます。

Panasonicロゴ

電源投入後の「Panasonic」ロゴ表示中に、
F2キーもしくはDelキーを連打します。

CF-SV8 BIOS

BIOS設定画面が表示されるので、カーソルキー「←」「→」で、「終了」まで移動します。

CF-SV8 BIOS_終了_デフォルト

カーソルキー「↑」「↓」で、「デフォルト設定」まで移動して、「Enter」

CF-SV8 BIOS_終了_デフォルトロード

「デフォルト値をロードしますか?」ときかれるので、「はい」を選択して、「Enter」

CF-SV8 BIOS_終了_保存

カーソルキー「↑」「↓」で、「設定を保存して再起動」まで移動して、「Enter」

これで設定をデフォルトに戻すことができました。

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インストールメディアからの起動

Panasonicロゴ

電源投入後の「Panasonic」ロゴ表示中に、
F2キーもしくはDelキーを連打します。

CF-SV8 BIOS_情報

BIOS設定画面が表示されるので、カーソルキー「←」「→」で、「終了」まで移動します。

CF-SV8 BIOS_USBから起動

カーソルキー「↑」「↓」で、「UEFI:USB,・・・」まで移動して、「Enter」

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Windows11Proのインストール

ここから、Windows11のインストール完了まで、画像で紹介します。
途中、メールアドレスを新規に取得し、そのアドレスでMicrosoftアカウントを作成しています。

Windows11Proのライセンス認証は、自動で行われています。

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ドライバ類のインストール

デバイスマネージャー

デバイスマネージャーで、ドライバーがなくて認識していないデバイスがあるか確認すます。

Windowsメニューからデバイスマネージャー

Windowsメニュー(マーク)を右クリックして「デバイスマネージャー」を選択します。

デバイスマネージャー

デバイスマネージャーで見る限り、認識していないデバイスはないようです。

CF-QV8の場合は?

別シリーズですが、同じようなハード構成のCF-QV8の場合は、認識しないデバイスがいくつかあり、CF-SV8のようにはいきませんでした。CF-QV8へのWindows11Proのクリーンインストールについては、機会があったら紹介したいと思っています。

最小限のドライバー

Let'sNoteのタッチパッドは独自機能があるため、専用ドライバーと設定ユーティリティ「Synaptics toutchpad device utility for Panasonic PC」というものが必要になりますが、「Windows Update」からインストール可能です。

画像は、Windows23H2 クリーンインストール直後のWindows Update 日付2024/08/22

その他ドライバーも随時、WindowsUpdateで更新してますが、不具合なく動いています。

最新のドライバ情報

最新のドライバについては、Panasonic Let'sNoteのサポートサイトから、ダウンロードページへ入り、今回の機種の場合、シリーズ「CF-SV8」、モデル名「CF-SV8R」機種で検索します。
緑字の部分は、お持ちの機種に置き換えください。
アップデートの方法も一緒にpdfで公開されています。詳しくはそちらをご覧ください。

TIPS

Panasonic Let'sNoteのサポートサイトにあるドライバーも、ほとんどが、Windows Update-詳細オプション-オプションの更新プログラム からインストール可能です。ただし、オプションの更新プログラムに表示される名称と、Panasonic Let'sNoteのサポートサイトにあるドライバーが同じ名称出ないのが難点です。

ユーティリティのインストール

Panasonic設定ユーティリティ

Panasonic設定ユーティリティをインストールします。

これは、Microsoft Storeからインストールできます。

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BitLockerの回復キーのバックアップ

Let'sNoteでWindows11をクリーンインストールすると、BitLockerが標準でONになっています。回復キーを保管しておかないと、いざというときにロック解除できず、使用できなくなります。

たとえば、LinuxをUSBメモリから起動したりして、そのあとWindowsを起動しようとするとこの画面が表示され、回復キーを入力しないと起動できなくなります。

BitLocker回復画面

回復キーを保存するには、

「設定」-「システム」-「バージョン情報」を開くと、下のほうに
「BitLocker」とあるので、それをクリックします。

開いたウィンドウで、「回復キーのバックアップ」をクリックします。

3種類の保存方法があるので、いずれかを選択します。

Microsoftアカウント BitLocker

例えば、「Microsoft アカウントに保存する(M)」を選択した場合、解除キーは、Microsoftアカウントにアクセスして確認することになります。

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まとめ

これで、Windows11 Proのクリーンインストールは終了です。

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