はじめに
一般的なWindowsPCには、2280サイズのM.2 SSDが使われていますが、一部には、
- 2230サイズ・・・Microsoft Surfaceや、ゲーム向きPCの ROG Ally や Steam Deck
- 2242サイズ・・・超小型のミニPCや、UMPC
が使われております。筆者もそれらのPCを所有しており、いつの間にか2230サイズや、2242サイズのSSDが余っている状態です。
それらを活用しようとした場合、このような、
2230や2242サイズのSSDそのまま使える外付けSSDケースがありますが、2280サイズにしか対応していないPCに流用したい時には、アダプターが必要。
Amazonで販売されていたので、どんなものか入手してみました。
SSDアダプタ
同じようなものが、いくつか販売されていますが、今回入手したのはこれです。
お馴染みのAmazonの茶封筒にはいって、注文の翌日に到着。
商品そのものは、チャック付きの袋パッケージです。
内容物
- 変換基板 x2
- ネジ x2
SSDは、ネジ締め部分でアースを取れるようになっているので、アダプター経由でもアースがとれるように、基板を使っているようです。
ナットは約2mmあります。
基本的には、使用するSSDのサイズと、取り付ける側のサイズの組み合わせで、線のところで折って(切って)使います。
SurfacePro7+用に買った、手持ちの2230サイズSSDを取り付けてみました。
2230サイズは、幅22mm、長さ30mmです。
アダプターとSSDは、付属のネジでの固定します。
2230サイズの場合は、基板の加工なく2280サイズにできます。
MeLE Quieter4Cに取り付けて見ました。
斜めから見ると、こんな感じです。
アダプターのナットが基板下に約2mm出るので、それだけのスペースが必要です。
まとめ
今までは、テープで固定して無理やりつかっていましたが、これで、安定した形で小型のSSDを使えるようになりました。
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