はじめに
Data SystemのジムニーJB64/74専用のハイマウントリヤカメラです。
狭い林道でUターンするときなど、後ろを確認するために購入しました。

パッケージ
パッケージの4面に説明があります。
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店頭で購入するときは、どんな商品かよくわかってよいですね。
内容物

中央の袋の中身ですが、

配線通し用の、アルミ線が入ってます。配線を通すのに、これがあって助かりました。気が利いてますね。
取付け方法(事前学習)
取付け方法
取り付け方は、取扱説明書にも丁寧に記載されていますし、YouTubeで動画も公開されています。
取扱説明書は、DataSystemsの商品説明サイトで閲覧できます。
今回の配線ですが

取扱説明書では、車両右側(上の図の点線)を通すようになっていますが、同梱のケーブルがかなり長いことから、上の図のように車両左側を通しました。リアのアクセサリソケットが左側にあり、ここからカメラの電源も取れますし、余った配線類を、クオータートリム内部の広い部分にまとめられます。作業も楽です。
トリム類の外し方
トリム類の外し方は、この動画が大変参考になりました。
見ているとサクサク簡単にトリム類を外していますが、プロなんでしょうね。
私は結構手間取りました。
実際に取り付け、配線ルート紹介
さて配線のルートですが、次からの写真で説明します。

カメラのケーブル(4m)は、ここからスタートし、ドア内を右側へ

ハイマウントストップランプ配線・ウォッシャーホースと同じところを通します。

グロメット内を通し

室内へはいったら、

車両左へ向かいます。

キーフリーのアンテナの下を通して

車両左へたどりつきます。

カメラのケーブル(4m)の先端は、このあたりまで届きます。

電源は、リアアクセサリソケットの配線からとります。
付属の電源ハーネス(3m)の先端の赤(電源)と黒(アース)の線を、それぞれ水色(アクセサリ電源)、黒線(アース)へつなぎます。

上の写真のように、スペースがたくさんあるので、まとめた配線の置き場に困ることはありません。
電源ハーネス(3m)は、ここにまとめてしまいます。

ここから前へは、ピン端子(RCA)ケーブル(6m)を配策。車両ハーネスにそわせます。

サイドシル部分は、車両ハーネスにケーブルを止められる形状がついたクリップが、3か所あります。
ピン端子(RCA)ケーブル(6m)にテープを巻いて太くし、ここに挟みました。

サイドシルから、グローブボックス下側を通します。
大量の電線がありますが、ナビのGPSアンテナケーブルやら、テレビアンテナ線、ドラレコの電源線などを束ねてあります。
白いテープ状のものは、100均で売っているマジックテープ状の配線まとめです。

変換ケーブルを介してナビへ接続。

KENWOOD純正品を使いましたが、このカメラメーカーのData Systemからも出ています。品番はRCH068J。
きれいに配線して、トリム類を戻して終了。
カメラ調整&ナビ設定

KENWOODのナビ画面に映した画像です。
KENWOOD純正カメラでなくてもガイドラインが出ます。
上の写真は調整前です。

ガイドライン調整後の画像です。
4点の+を上下左右に移動して調整します。
地面に目印となるものを置いて調整すると、正確に調整できます。
赤線が、車両後端からおよそ50cmぐらいの位置。その両端の+は、車両幅をまっすぐ後ろに伸ばした点です。
狭く見えますが、高い位置から撮影しているためです。
オレンジのラインを、バックドアが全開できる位置に合わせました。

外観は、上の写真のようになります。
かかった時間は、写真を撮りながらの作業で3時間ぐらいでした。
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