ジムニーJB64に装着した、OPEN COUNTRY R/Tの摩耗具合の記録です。
スペアタイヤも含め5本のタイヤで、5,000km毎にタイヤローテーションしていてます。なので、車が25,000km走ると、タイヤ1本あたりは20,000km使っていることになります。この記事で表示の距離は、この1本あたりの距離です。
また、摩耗が全部おなじになるように、前後左右すべての位置で使うようにローテーションしています。
47,500km(期間は52ヶ月)


溝深さは測定していません。
車両外側のトレッド面は、最初の摩耗インジケータまで到達しそうですが、内側はまだまだです。
この摩耗インジケータまで到達すると、ある規定の性能以下になるんでしょう。オフロードでのグリップがおちるとか。想像ですが。
この調子だと、法律上の溝深さまで磨耗するのは10万kmぐらいになりそうです。
30,000km(期間は24か月)




車両外側、5.3mm

車両内側、9.7mm
見事に片減りしています。
新品だと、山の高さは10mmほどだとおもいますので
車両内側は、ほとんど摩耗しておらず(9.7mm)、外側ばかり減っています(5.3mm)。
同じ割合で減れば、あともう30,000kmほど走れば、車両外側は山がなくなる計算です。
ジムニーは、キャンバーが0で、かつリジッドアクスルのため、コーナーでロールによるキャンバー変化もなく、タイヤの外側に負担がかかるため、仕方がないとは思いますが、かなりのものですね。
ちなみに、舗装路の走行がほとんどで、未舗装路の走行割合は2,3%といったところでしょうか。
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