はじめに
以前から、ブースト計をつけようと思っていましたが、簡単に取り付けができるものの中で、
Pivot DUAL GAUGE RS DRX-Bブースト計(OBDタイプ)を考えていました。
これは、同時に水温・吸気温・スピード・電圧のいずれかも見れる優れものです。
しかし、エンジンチューンもしていないし、少し大げさかなと考え、こちらのPivot OB MONITORを選びました。
これは、アナログメータはないですが、
ブースト圧(負圧)・水温・吸気温・スピード・電圧・エンジン回転数
のうち1つ+バーグラフ、もしくは3つ表示できます。
ちょっとエンジンの情報を知りたいだけの私にはぴったりです。
ジムニーシエラJB74Wにも対応しています。
ジムニーJB23Wも7型以降は対応しているそうです。
詳しくは、Pivotのホームページ、OB MONITORの製品紹介ページに、対応車表がありますので、そちらをご覧ください。
パッケージと内容物
Amazonで購入しました。
取り付け

ユニットは、とりあえずここに押し込みました。
ちなみにくるくる巻いてある配線は、ナビのテレビアンテナ配線です。
OBDコネクターからの配線は、あとからOBDコネクターが外せるように少し長さに余裕を持たせておきます。
点検や車検の時にOBDコネクターに検査ツールをつなぐからです。
モニターの設置位置について
モニターの設置位置については、まだ定まっていません。
後付け感が少なく、視認性の良い場所がいいのですが。

メーター上
タコメーターの上方につけてみました。
運転中の視線移動が少なく済みます。
前後位置をメーター盤面に揃えると、より見やすくなります。
ただ、配線をインパネ上部にはわせることとなるのを含め、後付け感があります。
おわりに
まだ数回走っただけですが、いろいろ発見がありました。
ブーストのかかり方(ブースト圧の数値)が、思っていたのとちがったり
表示される吸気温がブースト圧と連動して変化しないとか、
電圧については、結構変動が激しく、これ発電制御ね、と分かったり、
水温は適温まで上がるのが早く、結構安定してたり
など。
このPivot OB MONITORで得られた発見は、本サイトの「豆知識」カテゴリで紹介していきたいと思います。
ちなみに、ブーストは最大101kPaの表示まで出せました。
普段の運転の仕方ではそこまで出ないので、いろいろ試して出しました。
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