はじめに
ブログも軌道にのってきて、記事も増えてきたので、WEBサーバーをRAID化して万が一に備えます。
用意した物
SSD:2.5インチSSD Apacer AS340G 120GB
いまNASに入っているものと同じSSDを選択しました。
実験のために別のメーカーの物や、容量違いを、と思いましたが、値段の安さに負けました。
ドスパラで2,000円前半で買えました。
Synology Disk Holder
Synology純正品です。
内容物は、樹脂性のアダプタとネジ4本、説明書。
NASへSSD増設
アダプタへSSDを固定
SSDとアダプタのネジ穴を合わせ、付属のネジで締め付けます。
付属のネジで3箇所締め付けます。
【参考】
よくパソコンショップで売っているネジ(写真では「通常」と書いた物)と、ちょっと違います。
アダプタ付属のネジは、ヘッドが薄くなってます。
でも、通常ネジでも問題はありません。
【Tips】
余ったネジは、NAS本体内に保管しておきます。
別で保管すると、どこにしまったか分からなくなって、なくしますよね。
NAS分解
NASを分解します。背面のネジ2本をはずします。
NAS正面から見て左側のカバーを、写真のようにスライドさせれば、カバーがはずれます。
カバーを完全にはずしたところ。マスキングテープで貼り付けてあるのは、ドライブ固定用のネジ。
追加のSSDをNASへセット
NASのコネクタとSSDのコネクタをあわせて、差し込みます。
ネジは手前の2ヶ所しか締められません。奥の2ヶ所は本体側とネジ穴が合わず。このアダプタは、もっと厚いサイズの2.5インチSSD/HDD用でしょうか。
再【Tips】
余ったネジは、NAS本体内に保管しておきます。
別で保管すると、どこにしまったか分からなくなって、なくしますよね。
Synology DSMでのセットアップ
ここからSynology DSMにログインしてセットアップしていきます。
DSMにログインしたら、左上のメニューから
「ストレージ マネージャー」を起動します。
ウィンドウが開いたら、「HDD/SSD」をクリック
追加したディスクが認識されているか確認して、「利用可能なドライブの管理」をクリック
「ストレージ拡張用のドライブを追加する」をクリック
ストレージプールを選択して(複数なければ、1つだけ)、「次へ」をクリック
新しく増設したSSDを選択して、
「次へ」をクリック
今回、Synology製品互換リストにないSSDを使用したため、注意が出ました。気にせずに「続行」をクリック
内容が正しいかみて、「適用」をクリック
確認画面が出るので、「OK」をクリック
クリックすると、もとのストレージマネージャーに戻ります。増設したSSD(今回はディスク1)が「初期化」→「正常」とすすみ、データのミラーリングが始まります。
ミラーリング中。3分で終わるかと思ったら、
41分に増えました。
後は待つだけです。ミラーリング中NASを使っても問題ありません。
これで一安心。
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