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Let’sNoteの中古という選択肢-その14 FnキーとCtrlキーの入れ替え

その他PC
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はじめに

Let'sNoteを使う上で、使いにくく感じたところがあります。それは、Ctrlキーです。
Let'sNoteは、左端がFnキーで、そのとなりにCtrlキーがあります。
手持ちの数台あるキーボード、他のノートPC、例えばOneMix4やLenovoのIdeapadなどは、左端がCtrlキーで、そのとなりにFnキー(もしくはFnキーなし)のため、かなり意識しなければ、押し間違えてしまいます。

ひどいときには、長文入力後に、Copy(Ctrl+c)しようとして、Fn+cを押してしまい、長文が一瞬で 「c」 一文字になってしまうことも。
使いにくいので、キーを入れ替えます。

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BIOSでのキー入れ替え

Let'sNoteでは、ほとんどの機種で、BIOSでFnキーCtrlキーを入れ替えられます。
本サイトで紹介している、CF-SV8とCF-QV8も可能です。
BIOSへ入るには、Panasonicのロゴが表示されている最中に、F2キーかDelキーを連打します。

BIOS メイン Fn/Ctrlキー1

メインのタブに、Fn/Ctrlキーの入れ替え設定メニューがあります。
「標準」は、キーボードの表示どおりの設定です。

BIOS メイン Fn/Ctrlキー2

「Enter」キーで、選択メニューがでます。

BIOS メイン Fn/Ctrlキー3

「入れ換え」を選択。

BIOS メイン Fn/Ctrlキー4

「入れ換え」になったことを確認して、

BIOS 終了 保存

終了のタブで、「設定を保存して再起動」を選択します。

起動後には、FnキーCtrlキーが入れ替わっているはずです。

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さらにキートップを入れ換える

CF-QV8は、さらにキートップを入れ換えることができます。
CF-SV8については、FnキーCtrlキーのサイズが異なるため、残念ながらできません。

注意

キー破損の可能性もありますので、ご自分の責任で実施ください。

キートップ外し方

キートップですが、工具不要で外せます。
上端の隙間に指を入れて、キーの下側を支点にするように上方へ引っ張れば外れます。

Fnキー取り外し

Fnキーのキートップを外したところ。そんなに力は必要ありません。

キーが固定されている場所

キーの構造部分(パンタグラフ部分)とは、赤丸で囲った部分でハマってます。

まれに、パンタグラフ部分ごと外れてくることがありますが、キートップだけはずそうと強くこじったりせずに、いっしょに外してしまい、そのあとで分離し、パンタグラフ部分を戻した方がよいです。

FnキーCtrlキー取り外し

FnキーCtrlキーともはずせました。

FnキーCtrlキー入れ換え完了

外したときと逆の手順、(キートップの下側をはめ、次に上側をはめる)で組み付けて完成です。

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まとめ

これで、非常にCtrlキーを使った入力がしやすくなりました。同じような悩みをおもちの方は、お試しください。

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