はじめに
HiMeLE Overclock 4Cが手元に届きましたので、紹介します。写真がたくさんになってしまったので、
- 開封〜Quieter 3Cとの外観比較
- Windows起動と、トラブル対策
- 分解/SSDの増設と、SSD作動速度確認
- ベンチマーク
の4回にわけて投稿します。
パッケージ
Amazonから、ダンボール箱梱包で届きました。
なかはスカスカです。緩衝材がわりの紙も1枚だけ。
Overclock4Cの箱です。
HiMeLE Overclock 4Cとかかれてます。
その下に、N95-8GB-256GBという表記があります。
反対側は、ロゴのみ
Overclock4Cの箱 裏面
ここに気になる表記が
品名:ファンレスミニPC
とあります。Amazonの商品説明では、ファンありでしたが…。
これについては、あとから分解して確認します。
開封
開封します。
箱の一部がポストカードになってます。
1段目に、
- クイックスタートガイド
- 本体
があります。
HiMeLEとかかれてますが、製品ファミリにMeLE製品が並びます。Quieterもあります。
製品群共通のクイックスタートガイドのようです。
これからは、MeLEからHiMeLEに変わるんでしょうか。
機器との「接続する方法」にあるPCの絵は、Quieter3Cですね。
あとは、
- VESAマウント
- Windowsの再インストール
- M.2 SSDのインストール(図なし)
がかかれてます。
2段目には付属品です。
- ACアダプタと変換プラグ
- 熱伝導シート(SSD用)
- VESAマウント用ブラケットとネジ
が入ってます。
ACアダプタは、USB Typc-Cコネクターですが、USB-PDではありません。
間違ってUSB-PD機器につながないように、注意ラベルなど貼って、気をつけるようにしましょう。
12V-3A出力のものです。
Quieter 3C付属のACアダプタは、12V-2Aでしたから、出力アップしてます。
変換プラグは、写真のように取り付けます。
保護フィルムは、1回はがしたのか、と思ってしまいましたが、本体の表面形状でこうなってしまうようです。
ロゴステッカーが、保護フィルム上に貼られており、いっしょにとれてしまいます。
Quieter 3Cとの外観比較
Overclock 4Cの上に、Quieter 3Cをおいて外観を比べてみます。
後ろ側インターフェース
位置関係が全く同じです。このQuieter 3Cは、mini-DP仕様なのですが、HDMI x 2ポート仕様だと全く同じになりますね。
全長は、ヒートシンクぶんOverclock 4Cが大きいです。178mm-131mm=47mm大きいです。
側面 USBポート
Quieter 3CのUSB3.0 x 3ポートに対し、Overclock 4Cは、USB2.0 x 1 + USB3.0 x 2ポートになってます。
Overckock 4Cの方が、94mm-81mm=13mm大きいです。
正面です。
電源ボタンが、Quieter 3Cの四角から、Overclock 4Cではまるになっています。
側面(USBポートの反対側)です。
どちらもセキュリティスロットがあります。
Overclock4Cの裏面です。
一瞬換気口がないのかと思いましたが、裏パネルには穴加工されており、内側にフィルタが貼られてます。
詳しくは、分解したときです。
技適マークがついていますので、安心してWiFiが使えます。
次回は
次回は、「Windows起動と、トラブル対策」 編です。
初期不良品かと思うようなトラブルがありましたが、解決しました。
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