はじめに
Quieter3Cで、OSの違いによってベンチマークに差があるかテストしてみました。
- Windows:Windows11 バージョン22H2
- Linux:MX Linux バージョン21.2.1
使用したベンチマークソフトは、Windows版とLinux版がある Geekbenchです。
結果
シングルコア、マルチコアともMX Linuxのほうが高いスコアとなりました。それぞれ1回ずつしか測定していなので、誤差はあるかと思います。また、Windows11⇒MX Linuxの順にテストをしており、熱的にはMX Linuxのほうが若干不利でした。

CPUテストなので、OSの差がそれほど出るとは思っていなかったのですが、バックグラウンドプロセスの影響とかでしょうかね。
リモートワークで、MeLE Quieter3Cを使用していますが、体感上も、Windows11よりもMX Linuxのほうがきびきび動いているような気はします。リモートワーク(リモートデスクトップ使用)の場合、サーバー負荷や、ネットの混雑具合のほうが影響が大きいので、あくまで感覚です。
個別の結果をグラフにしたもの
シングルコア結果
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マルチコア結果

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